【わかりやすい！】最新の郵便料金～封筒代、速達、レターパックなど【一目瞭然】

スマートフォンやインターネットがすっかり復旧した現代では、LINEやメールでのやりとりが主流となり、あまり手書きでのやりとりをすることが少なくなったかもしれません。そのため、ふいに郵便を出すことがあれば、「あれ？今って封筒には何円切手貼ればいいんだっけ？」となることも多いはず。

そこで、この記事では、現在の郵便料金について紹介します。郵便料金は２０２４年１０月１日（火）から変更になりますので、気をつけてください！！

現在の郵便料金（2024年１０月１日（火）から）
以前の郵便料金（2024年９月３０日まで）
郵便料金改定の理由

現在の郵便料金（2024年１０月１日（火）から）

その他の郵便料金
特定記録郵便	２１０円
一般書留および現金書留	４８０円
簡易書留	３５０円

以前の郵便料金（2024年９月３０日まで）

その他の郵便料金
特定記録郵便	１６０円
一般書留および現金書留	４８０円
簡易書留	３５０円

郵便料金改定の理由

そういえば･･･なぜそもそも郵便料金を改定するのでしょうか？

郵便局の回答は以下の通りです。

郵便サービスについて、日本郵便は、これまでも、手紙文化の振興その他の郵便利用拡大のための取り組みや、機械化その他の生産性向上による業務の効率化に取り組んできたところですが、昨今のデジタル化の進展などにより、郵便物数は、2001年度をピークに大きく減少しており、今後も、右肩下がりの傾向が継続していくことが見込まれます。他方で、人件費、燃料費などの上昇、協力会社への適正な価格転嫁その他の調達コストの増加など、営業費用の増加が見込まれるところです。

日本郵便では、引き続き、賃上げや適正な価格転嫁の推進、郵便利用拡大のための取り組みを実施していくとともに、更なる業務効率化の取り組みを推進してまいる所存ですが、今後とも、郵便サービスの安定的な提供を維持していくためには、郵便料金の引上げをお願いせざるを得ない状況にあります。

こうした中、6月13日（木）に25g以下の定形郵便物の上限額を定めている郵便法施行規則の規定が改正されたことを受け、今回、郵便料金の改定を実施することとしたものです。

日本郵便では、今後も抜本的なDXや利便性・付加価値の高いサービスの開発・提供に取り組んでまいります。

ご利用の皆さまには、ご理解を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

つまり、簡単にまとめると？

デジタル化の進展が進む現代において、２００１年度をさかいに郵便を利用する人や機会が大きく減少している一方で、人件費や燃料費などの上昇による営業費用の増加が予想されている。今後も今まで通りの安定的な郵便サービスを継続するためには、料金の値上げを検討しなくてはいけない。そうした状況の中で、今年度に25g以下の定型郵便物の上限額を定めていた規定が改正され、郵便料金の改定も実施した。

確かに、昔と比べて手紙を出すことが減ったのはもちろんのこと、年賀状すら出さない人も増えてきていますよね。でも、郵便制度はなくてはならない･･･。難しいところです。

今回は、郵便料金についてまとめてみました。この記事は以下のページを参考に作成しています。

2024年10月1日（火）から郵便料金が変わります。 – 日本郵便 (japanpost.jp)

R6.10.1更新！【わかりやすい！！】最新の郵便料金～封筒、切手、速達、レターパックなど【一目瞭然】

現在の郵便料金（2024年１０月１日（火）から）

以前の郵便料金（2024年９月３０日まで）

郵便料金改定の理由

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定型郵便物
※縦23.5ｃｍ、横12ｃｍ、厚さ１ｃｍ以内。	５０ｇまで　１１０円

定型外郵便物（規格内）
※縦３４ｃｍ、横２５ｃｍ、厚さ３ｃｍ以内。最大１ｋｇまで。	５０ｇまで　　１４０円１００ｇまで　１８０円１５０ｇまで　２７０円２５０ｇまで　３２０円５００ｇまで　５１０円１ｋｇまで　　７５０円

通常はがき
	８５円

レターパックライト
	４３０円 ※縦340mm、横248mm、厚さ３ｃｍ、重さ４ｋｇ以内。郵便受けに配達される。