【祝紅白出場】こっちのけんと　兄は菅田将暉！嫁の情報も

日本の大晦日といえば、「紅白」とあげる人もまだまだいらっしゃると思います。そんな年末の名物である紅白歌合戦に、歌手である”こっちのけんと”さんが出場されることが決まりました。そんな彼の兄弟やお嫁さんについて今回はまとめてみましたので、ご覧下さい。

基本プロフィール
こっちのけんとさんの有名曲
お兄さんは菅田将暉！
お嫁さんは大学の同級生！

基本プロフィール

（画像は公式Xアカウントより）

名前：こっちのけんと　本名：菅生健人（すごうけんと）

生年月日：1996年6月13日

出身地：大阪府箕面市

所属レーベル：blowout Inc.

出身大学：駒澤大学（アカペラサークルに所属）

好きな色：緑色

好きなもの：眼鏡（数百本所持しているが、いずれも伊達眼鏡）

こっちのけんとさんの有名曲

こっちのけんとさんは2022年に自身初となる楽曲「Tiny」をリリースして以来、現在までに7曲のオリジナル曲を配信されています。その中でも、彼を有名にさせたのは2024年5月に配信された「はいよろこんで」。サビの部分は聴いたことのある方も多いのではないかと思います。せっかくなのでPVを貼っておきます。

このMVとともに、以下のようなコメントをこっちのけんとさんはされています。

我ながら未だにうつ病や躁鬱が理解できず「どこからが”病”なのか」「どこまでが”優しさ”や”我慢”なのか」を見失う毎日のため、日々SOSを出す癖をつけたいと思い制作いたしました。とても辛いことですが、ここで一歩を踏み出して嫌だったことを思い出して、周りが気づくくらい泣き喚くのもグッジョブだと思います。それに人生は長いので全回復してもまた擦り減ります。ハートギリギリをキープして有耶無耶に生きてやりましょう。

こんな生きづらい世の中で自分を克服して生きやすくなったとしても、きっとその生き方は心地よくないので「好きなことをしている時だけ本当の自分に戻る」を意識するといいかもしれません。嫌なことをしている時は「こんなの自分じゃない」と思いますが、そりゃそうです。そんなのあなたじゃありません。自分がわがままになれる瞬間や環境を作るのがまずは第一歩なのかもしれません。僕の場合は音楽を作っている時や妻と休日にマクドを食べるときです。セットにチキンナゲットもつけます。ここぞとばかりに欲張ります。セットの飲み物はミルクです。口頭で注文した時クルーにクスっと笑われました。なんでや。

とにかく、簡単なので「わがまま空間」を過ごしている時は「幸せやなぁ」って自惚れまくってくださいね。

引用：「はいよろこんで」のYoutube内の本人コメント

実は、こっちのけんとさんは自身が”双極性障害”であることを公表されています。この曲はそんな病と闘う彼自身のための歌でもあるようです。ちなみに、「はいよろこんでは」は、彼の配信2曲目に当たる「死ぬな！」のその先を歌った曲だそうです。そちらも紹介しておきます。

ご本人のYoutubeアカウントではその他の曲も聴くことができますので、聴いてみたい！！と思われた方はぜひ見てみてください。

お兄さんは菅田将暉！

こっちのけんとさん自身も公表されており、世間でもだいぶ有名なお話ですが、彼の実兄は俳優の菅田将暉さんです。

（画像は公式HPより）

そして、こっちのけんとさんのお写真はこちら。

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こっちのけんと🧑🏻‍🎤(@suppokopeppoko)がシェアした投稿

お顔立ちは似てはいませんが、こっちのけんとさんのまぶしい笑顔はとても素敵なだと思います。インスタグラムのどの投稿を見てもにっこり笑われていて、優しそうなお人柄が伝わってきます。

こっちのけんとさんが中学1年生の頃に、兄の菅田将暉さんが俳優デビュー。周囲から、「菅田将暉の弟」としてもてはやされて、鼻高く過ごしていると調子に乗っていたようで、気づいたらいじめられるようになっていたとのこと。ゴミ箱から自分の筆箱が出てきたり、プライベートな情報をネットに書き込まれたりと、菅田将暉さんの弟と言われる怖さを体感するようになってしまったそうです。

また、お顔立ちのタイプが違うことについてもよく触れられるのでしょう。ご自身のXのプロフィールの部分には「似てないのはごめんなさい。似たかったとは思ってます。」という一文が添えられており、今までいろいろな言葉を投げられてきたのだろうなと想像します。

菅田将暉さんの弟ということで、様々な苦労をされたこっちのけんとさんですが、お兄さんの存在は「宝」とのこと。葛藤することは数限りなかったと思いますが、家族のことをそう思えるのは素晴らしいですね。